こんばんは。さと(@satooon_blogger)です。
言葉は考えて発さないと、一度口から出てしまった失言は無かったことにはできないですよね。
それが生活を共にする伴侶に対してだった場合、一生モノのダメージを負うことになります。
今回は、僕がしてしまった妻への失言をランキング形式でお送りします。
では3位からいきます。
恐らく多くの男性が発しているであろう、とてもメジャーな失言です。
外出する際の服装選びだったり、ヘアースタイルで悩んでいたりしたときに口にしてしまう失言です。
身だしなみに気を遣っている人に対しては禁句中の禁句ですね。
言い訳をさせてもらうなら、その二択(もしくは三択)の違いが分からないんです。
そのこと自体も失言レベルですが...。
似たような失言に「どっちも変わらんって」があります。
いずれにしても「チッ」という顔をされます。
ピンポイントすぎて「???」だと思いますが、我が家では堂々の2位です。
結婚前、神戸に旅行に行ったときの話です。
妻が可愛いサンダルを履いていました。
その日の神戸は雨が降っていて、足元が悪い状態でした。
坂道を歩いていると、サンダルと足の裏に雨水が入り、つるつると滑りそうになっていました。
神戸は坂道が多く、本当に歩きにくそうにしていました。
2泊しかできない旅行。遠距離なので次に会えるのは数ヶ月先。初めての神戸。
立てた予定は全てこなしたいという気持ちが焦りを生み、言ってしまった失言です。
これは非常に反省しています。思いやりが無さすぎます。最低です。
このランキングを作る際、妻に聞いたときに真っ先に出てきました。
これは妻の感じからすると、ぶっちぎりのダントツで一位です。
ある12月のことでした。
子どもたちが寝静まったころ、二人でクリスマスプレゼントについての話し合いをしていました。
当時まだ幼稚園生だった子どもたちは、サンタクロースがクリスマスプレゼントを配っていると信じています。
話をしていて僕の声が少し大きくなった時に、妻が
「子どもたちがまだ起きてるかもしれないから、もう少し声のボリュームを落として」
と注意した際の発言です。
ドン引きです。一体何を考えてこの発言をしたのか、意味不明です。
さらにびっくりなのが、この発言自体を僕が覚えていないということです。
これに一番妻は呆れているのではないでしょうか。
このランキングを作る際、妻がこの失言について話をしたときの表情は忘れません。
恐らく何年経っても許されることはないということは確信しました。
今回はワースト3という形で発表しましたが、もちろん他にも多々失言があります。
その中でも相手の人格を否定するような暴言だけはしていなかったようで、それが救いです。
失言はないに越したことはありません。
それでも笑える範囲であれば、夫婦のコミュニケーションのひとつとして楽しめるのかもしれませんね。
番外編
妻の実家に初めて結婚の挨拶に行った時のことです。
挨拶も無事終わり、お義母さんがコーヒーを淹れてくれました。
お義母さんが「ミルクと砂糖いる?」と聞いてくれて、当時ブラックコーヒーが飲めなかった僕は「ありがとうございます」と答えました。
そのあとに失言してしまいます。
「味がないのは苦手で」
・・・本当に馬鹿です。
しかもその後にお義母さんが一言、
「味はあるけどねー」
...ですよね。本当にすいません。
個人的には一位の失言でした。
では。