こんばんは。さと(@satooon_blogger)です。
今日は『格安SIM』について話をします。
格安SIMといえば、「料金が安い」というのが一番のポイントでしょうか。
僕は2020年10月現在、LINEモバイルという会社の格安SIMを使っています。
皆さんご存じ、あの『LINE』です。
なぜLINEモバイルにしたかというと、『コミュニケーションフリー』というプランに惹かれたからです。(※現在はベーシックプランにオプションをつけるという形のようです)
コミュニケーションフリープランとは、
- LINE
の4つのSNSを使用する際に、データ通信量を消費しないというプランです。
データ容量は3Gで、月額利用料は1,690円です。
格安SIM(初めての格安SIMは楽天モバイル)にする前はdocomoで契約していて、その時が確か9,000円くらいでした。
これだけで乗り換える価値があると思いませんか?
僕の場合はLINEとTwitter、Instagramを頻繁に使うので、「こ、これしかねーーー!」
と思って、当時使っていた楽天モバイルから乗り換えました。
乗り換え方法はとても簡単です。
- SIMフリーの携帯電話を用意する
- 楽天モバイルのサイトで【MNP予約番号】を取得する
- LINEモバイルのサイトで新規申し込みを行う
- その際に契約者情報とともに【MNP予約番号】を入力する
- SIMカードの到着を待つ
これだけです。マジで。
ちなみに、新規で格安SIMへ乗り換える場合は、
- SIMフリーの携帯電話を用意する
- 現在契約している携帯電話会社で【MNP予約番号】を取得する
- LINEモバイルのサイトで新規申し込みを行う
- その際に契約者情報とともに【MNP予約番号】を入力する
- SIMカードの到着を待つ
です。全く一緒ですね。
【MNP予約番号】というのは、今使っている電話番号を引き継ぐための番号です。
要は、電話番号を新しいデータ通信会社に移しますよ、という手続きです。
この流れさえ覚えておけばこれから先、どの格安SIMへの乗り換えも簡単にできます。
デメリットを挙げるとすれば、
- SIMフリーの携帯電話を用意する必要がある
- まだまだネット契約が主流のため、SIMカードが届くまでの間は電話が使えない
- 速度が安定しない(8:00~9:00や12:00~13:00など、かなり遅い時間帯がある)
といったところでしょうか。
ただ、SIMフリーの携帯電話はネットで探せばいくらでも出てきますし、SIMフリーのiPhoneも普通に売っています。
僕が住んでる九州の地方都市でさえ、楽天モバイルやUQモバイル、QTモバイルといった格安SIMの店舗があり、店頭で契約すると即開通します。
速度に関しては、だいぶ良くなってきているという話も聞きますが、ここは分かれるところでしょう。
実際、LINEモバイルを1年使っての率直な感想は、「遅すぎてストレス」です。
楽天モバイルの時にはそんなに遅く感じなかったのに、LINEモバイルにした途端、読み込みが圧倒的に遅くなりました。
Instagramの動画はほぼカクつく感じです。
やはり速度は会社によってかなり差があるようです。
前述したように、良いところばかりではありませんが、料金に関してだけは100人が100人、納得すること間違いなしです。
料金は、格安SIMに乗り換えることで100%安くなります。100%です。今までの半分以下になります。
いきなり乗り換えるのが心配な方は、データSIMのみを契約して速度を確認するという手もあります。
データSIMとは、データ通信のみが可能なSIMのことで、大手キャリアのように解約時に違約金がかからないケースがほとんどです。
短期間だけデータSIMを契約して、「意外と使えそう」と思ったら乗り換える、といった使い方ができるのも格安SIMの特徴ですね。
乗り換えるまでのハードルが高そうに見える格安SIMですが、全然そんなことはありません。
一度経験してみるともうキャリアには戻れなくなることうけあいです。
ではまた。