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やる気なんて存在しない

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こんばんは。さとーん(@satooon_blogger)です。

仕事、家事、後輩の指導、他部署への注意、他部署への注意、他部署への…。

やる気が出ない日もありますよね。

今日はそんな『やる気』について考えてみます。

『やる気』とは?

そもそもやる気は存在しない

『やる気という言葉は、やる気のない人間によって創作された虚構である』

というのは、東京大学の脳研究者である池谷裕二先生の言葉です。

なんだかパラドックスのようなこの言葉が全てを語っています。

やる気というものはそもそも存在しないんです!

これは朗報です。

「何が朗報??」とお思いでしょう。

やる気がなくても行動しないといけない

何かをしなければいけないとき、もしくは他の誰かに何かをさせなければいけないとき、「やる気がない」と言われれば、もう何も言えなくなってしまいます。

やる気がないんですから。

今まではそうでした。

でも…。

やる気というものは存在しないんです!

もし誰かが「やる気でねー」と言ったとします。

あなたはこう言えるんです。

「そもそもやる気なんて存在しないんだから当たり前。だから動け」

やる気を出させるためにあれやこれやと言葉を紡ぐ手間は無くなりました。

だってやる気は存在しないんですから!

やる気が出ないことを言い訳にする輩を一掃できます。

やる気のない後輩や同僚に手を焼いていた方々は万々歳です。

そしてそれは自分にも当てはまります。

やる気が出ないことを言い訳にブログを書かない、明日にまわす。

こういった行動が出来なくなります。

これは困った。

やる気を出さずに行動するにはどうすれば良いのでしょう?

やる気を出さずに行動するには?

まず動く

何も考えずに動きましょう。

体は脳に支配されています。

なので、脳が考える前に動くんです。

「宿題するのめんどくせー」って思ったら、とりあえず机に向かってみる。

「部屋の掃除するのだりー」って思ったら、落ちてるごみを一つだけ拾う。

「ブログ書くの面倒だなー」って思ったら、まずはPCを開く。

これだけで、少しずつ進んでいきます。

『慣性の法則』というと大げさかもしれませんが、僕もブログを書くのがめんどくさくなることがあります。

「眠いし明日にしよう」なんて毎日思ってます。

そんな時でもとりあえずPCの前に座ります。

そうすると、何となくキーボードを叩き始めます。

こんな感じです。

大きな成果を求めない

「めんどくさいことに手を付けて少しだけ進めた。」

これで良しです。

良しとしましょうよ。

自分へのハードルを少し低く設定することも大切です。

やる気が出ない人というのは、完璧を求めてる人が多いように感じます。

完成形までの道のりが遠すぎて、気持ちが付いていかないのかなと。

だから、中途半端でもオッケーとしましょう。

昨日より進んだからオッケー。

これでいきましょう。

まとめ

ほとんどの人は、やる気を出して頑張ろうとしています。

とても素晴らしいです。尊敬します。

でも、やる気は存在しないんです。

だから、「よっしゃ!やるぞー!」って始めるんじゃなくて、「だるいけどやるか」って感じで取り組んでもいいんじゃないですかね。

一度動き出せば、あとはするすると進んでいきますよ。

僕はブログも仕事もそうやって向き合ってます。

あまり考えずに、気楽に生きていきましょう。

では。