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【レビュー】電動エアダスターは本当に買い?

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こんばんは。さとです。

パソコン愛用者の必須アイテムである「エアダスター」

キーボードやディスプレイ以外にも、机周りや車内のほこりを飛ばすのに重宝しますよね。

今日は、最近買ってみた電動エアダスターの実力をレビューします。

電動エアダスターに求めることはたった2つ!

エアダスターの機能は「吹き飛ばすこと」です。

なので、電動エアダスターに求めることは以下の2つだけです。

  • 満足のいく風力かどうか
  • コストパフォーマンスは良いか

文字通りコスパうんぬんを吹き飛ばすほどの風力があると一番良いですけども。

風力はガス式ほどではない

正直、過大評価していた感が否めません。

安くない買い物なので、散々レビュー記事や購入レビューを見まくってリサーチしたのですが、満足のいく風力ではありませんでした。

全然強くないというわけではなく、ちょっと物足りないという感じです。

どちらかといえば強い部類に入るので、5段階評価なら「満足できる風力ではないけど、強いといえば強いから4にしとくか」くらいのラインです。

具体的には限りなく4に近い3を四捨五入(?)で4にしたような。

それでもキーボードや机のホコリはきれいに除去できます。

ノズル先端にブラシが付いているので掃除もしやすく、エアーだけでは飛ばせない汚れもブラシ併用なら全く問題なくきれいにできます。

ですが、あくまで風力単体の評価をすると、威力だけで選ぶなら絶対にガス式の方が良いです。

ランニングコストは断然電動エアダスター

これは比べるまでもないですね。

ガス式のエアダスターはamazonで3本1,000円程で購入できますが、月に一本ペースで消費したとして年間4,000円です。

僕の場合は2ヶ月で3本使っていたので年間6,000円掛かっていました。

一方、僕の買った電動エアダスターは6,560円なので、1年2ヶ月以上使えば電動エアダスターのほうがお得ということになります。

空になった缶を分別して捨てる手間、定期的に買わなければいけない煩わしさが無くなるなど、電動エアダスターはお得が満載です。

まとめ|コスパなら迷わず電動なんだけど…

長い目で見て(というか、一年くらいでも)コスパはかなり良いです。

ホコリを吹き飛ばすだけのものにそんなにお金使いたくない方であれば、電動エアダスターはかなりおすすめできます。

充電式で繰り返し使えるのはとても便利で、使用場所はガス式よりも多岐にわたるかと。

初めてエアダスターを使う方にも電動はぴったりだと思います。

おすすめしないのは、今までガス式だった方、とにかく強力なエアダスターが欲しい方です。

風力に関して言えば、ガス式の威力には到底敵いません。

電源を入れるにも時間がかかります。

電動は徐々に風力が上がっていくので、MAXの風力になるには数秒必要です。

押した瞬間に最大瞬間風力を出すガス式には、逆立ちしても追いつきません。

細かいホコリを一瞬で吹き飛ばすのもエアダスターの魅力なので、コスパ重視でその楽しみが無くなるのも寂しいなと、個人的には思います。

「何でもかんでも吹っ飛ばしたい」

ガス式エアダスターを使う理由はそれで十分です。