こんばんは。さとーん(@satooon_blogger)です。
今日は「SSD」についてのレビュー記事です。
今まで使っていたHDDからSSDにデータを移行したのですが、これがとんでもなく爆速でした。
SanDisc Extreme Portableの特徴
今回購入したSSDは、SanDiscの「Extreme Portable」という製品です。
同梱物
同梱物としては以下のものが入っています。
- SSD本体
- USB Type C – Cケーブル
- USB Type Aアダプタ
- 説明書兼保証書
- データ復旧ソフト無料特典案内
SSD本体
今まで使っていたのはバッファローの2TBでしたが、容量の10分の1も使ってませんでした。もったいない。
というわけで、今回は500GBのSSDを購入。
これが心配なくらい軽量でびっくりしました。
この記事を書きながら食べていた「じゃがりこ」よりも軽いって…。
材質がプラスチックとラバーなので、チープに感じなくもないかな?
重厚感が好みの方は避けたほうが良いかもしれません。
USB Type C – Cケーブル USB Type Aコネクタ
MacなのでType Aコネクタは使用しませんが、個人的にはコネクタを使うよりもType C – Aケーブルを購入したほうが良いような気がします。
データのやり取りや充電など、重要な役割を担っているケーブルは一体ものが良いという僕の持論です。
大きさ比較
以前使っていたiPhone5Sとの比較写真です。
無くしそうなほど小さい!
厚さの比較です。
ほぼ同じくらいですね。
次は、HDDとの比較です。
HDDでかーー!
というより
SSDちっさーー!
HDDが2TBに対してSSDは500GBなので、大きさ比較にそこまで意味はありませんがとにかくコンパクト!
以前は2TBだったらこの大きさも普通だったのに、今ではこんなんですよ。。。
HDDはバスパワー対応なので、USBケーブルとは別で電源を確保しないといけなかったのが特に面倒くさい。
その煩わしさからついに開放されました!
ちなみに、SanDisc Extreme Portable SSDには2TBもあります。
大きさは500GBとほぼ同じですので、やはり時代の移り変わりは激しい。
速度は今までの10倍
大きさはHDDの10分の1程度なのに対して、読み書きの速度はHDDの10倍です。
とにかく圧倒的なスピード。
HDDに保存していたデータ(200GB弱)を移行したのですが、
・HDD → Macへデータ移行 1時間20分
・Mac → SSDへデータ移行 6分
こんな感じです。
最近ダウンロードした「Blackmagic Disk Speed Test」で計測した結果は以下です。
まずはHDDの速度。
こちらがSSDの速度です。
読み書きともに圧倒的な速度を出しています。
パッケージの読み出しは「550MB/s」となっていますが、写真データを保存するだけならこれだけ出れば十分どころか十分すぎます。
※「Blackmagic Disc Speed Test」の使用方法は、また次の機会に記事にします。
まとめ
とにかく速度に感動です。
デジタルデータは場所を取らない分、いつ消えるか分からないという恐怖があります。
今までも写真が突然消えたり、HDDをパソコンが認識しなくなったりと、血の気が引く思いをしてきました。
SSDだから安心というわけではありませんが、手軽に素早くデータのバックアップが取れるというのはとても助かります。
500GBで一万円弱。安くはないけど買う価値は十分にあります。
SSDの速さ、一度体験してはいかがでしょうか。
では。