こんばんは。さとです。
最近頻繁にAmazonで見かける”VETESA”のノートパソコン。
ちょっと気になっていて、リーズナブルだったので買ってみました。
今日は4万円台で買えるノートパソコンについてレビューします。
VETESAのスペック
”VETESA”とは中国を拠点とする電気機器メーカーです。
2018年設立の若い会社で、コンピュータ関連の製品を数多く出しているようです。
特にノートパソコンは3万円〜4万円台のお買い得品から8万円を超える製品も扱っており、デザインもおしゃれ。
いずれASUSやACERのような存在になる可能性は大いにあります。
外観
まずは外観をチェック。
黒に金文字の箱とピンクのノートパソコンは今までにない組み合わせ。
今回選んだ色はローズゴールドで、僕のMacBookAirと同じです。やはりピンクは良い。
MacBookAirのピンクとは違いますが、こちらもかなり良い色をしています。
パソコン本体を持った印象は「薄い!」
これは持ち運びに最適です。
サイズ
ディスプレイは14.1インチのIPSフルHD液晶です。
小さくもなく大きくもない画面ですが、地味に作業しやすいわりに場所を取りません。
アウトドアチェアに座って膝の上に乗せて作業しても重くなく、取り回しやすいサイズ感です。
画面両端にあるシール、剥がそうとするとベッタリとくっついていて、きれいに剥がすのに一苦労でした。
リーズナブルなパソコンなだけある。。。
キーボード
特徴的なのは
- Enterキーが小さい
- 英数/かな変換が面倒くさい
- 日本語表記が無い
でしょうか。
キータッチは押し心地が良く、トラックパッドも広くて使いやすいです。
何となくMacBookに似てる…気がする。
日本語表記に関しては「日本語表記用キーボードカバー」が付いてくるので安心。
インターフェース
特別なインターフェースはありませんが、不便に感じることもないです。
左側
- 電源アダプタ差込口
- イヤホン差込口
- USB3.0
- microSDカードリーダー
右側
- HDMI
- USB3.0
余談ですが、付属の説明書で電源アダプタの差込口について書かれていましたが、
「右側の穴に差し込んでください」
と丁寧に書かれていたのに実際は左側の穴でした。
ディスプレイ両端のシールといい、細かい箇所が雑なのが印象的です。
気になる点
今のところ見当たりません。
「4万円台にしては良いな」という感じでしょうか。
使用頻度が高くないのでまだ不満が出ないのかもしれません。
使っていって不便なことがあれば、また追記します。
2021年11月5日:追記
この記事を書いた翌日に、電源が入らなくなりました。
購入した当初から「動きが遅いな」という感じはあったのですが、どんどん遅くなり、ついに1時間経っても立ち上がらない状態になり、サポートへメール。
本体を送って修理or交換になるでしょう。
たまたま外れだったのだと思いたいです。
まとめ
今や4万円で新品のノートパソコンが買える時代になりました。
ブログやプログラミングなど、副業のハードルがぐっと下がった感じがしますね。
実際に使っていると速度やキーボードの配置など、気になる部分が出てくるかもしれません。
入門用として購入するもよし、サブパソコンとして購入するもよし、子どもに触れさせる専用にするもよし。
性能は…まだ分かりません。
何にしても4万円台はお買い得です。
気になる方は一度見てみて下さい。デザインは申し分無いですよ。